中間ストーリー15
〜戦法の穴〜
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ゴクリンたちは総攻撃を仕掛けてきたケッパとウッパを倒し、無事に村の危機を阻止した。

ペトモン1「よかった・・・これでやっと旅行いけるよ♪」

正男「あれ?お前たちまだいたのか」

ペトモン2「いや、管理人が俺たちを邪魔者扱いしてセリフをカットしたんだよ」

ゴクリン「マジかよ・・・」

浩二「セリフを書き分けるのが大変だからとかいう言い訳でもしながら書いてたんだろうね」

管理人「(図星)」

正男「さて、俺らもそろそろ行くか」

ゴクリン「正男、今日はおまえのお陰で助かった。感謝するよ」

正男「俺たちはお前たちと共に行動しただけだ。俺たちは何もしていない。」

ゴクリン「それは違う、大亀に襲われたときがあっただろ?
      あの時俺たちだけじゃ確実に不利だった。
      だがそこでお前は助けてくれた。お前がいなかったら俺たちは今頃・・・」

正男「英雄らしくないな。お前は立派なペトモン村の英雄だ。
    これからはもっと自分に自信を持て。そしてお前がこの世界を、守れ。」

ゴクリン「ああ、わかってるさ。」

正男たちは最後の会話を終わらせ、ゴクリンの前から去ろうとした時。

「正男!浩二!」

声の主はゴクリンだった。彼はもう会えないかの寂しい顔をしながら言う。

ゴクリン「きっとまた・・・会えるよな」

正男「当然だろ、心配すんな」

ゴクリン「だが何だろう。今分かれたらもう二度とお前たちに会えなくなるような気がするんだ」

浩二「大丈夫。僕たちは必ず戻ってくる、その時はまた声かけるから」

ゴクリン「約束だぞ。絶対帰って来いよ!

正男「ああ、約束する。」


その後、正男達はペトモン達と別れ
ゴクリンを含めたペトモン達は旅行へと向かった。
ちなみにケッパやウッパは正男達によってペトモン村の牢屋に入れられたという。



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♪freedom
第2回 HAKさんの作品より
from デジファミ音楽堂

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