雷使いの抉じ開け師 〜vsクラック〜
ストーリー
ジル「おまえ、属性攻撃を使わない割にはなかなかやるじゃないか」
黒男「この世界ではジャマイカというのが習慣何を言っているの?僕はさっきから黒属性の攻撃をしてるじゃん」
ジル「なんんだよそれ、闇属性の間違いじゃねえの?」
管埋人「黒属性=闇属性の一歩手前」
ジル「まあいい、とっとと決着をつけるぞ!」
そういうとジルは高く跳ね上がり、黒男に一撃必殺を決めようとした。
が、それと同時にジルのポケットから星のようなものがはみ出してきた。
黒男「ポケットあったのかよあれは何だ?もしや・・・」
ジル「くらえ!ダークブレイド!」
黒男とジルが戦っている最中、雨が降り始めさらにカミナリまでもなりはじめた。
ドーン!(カミナリの音
浩二「さっきまで晴れていたのにいきなり雨が降ってさらに雷・・・?いやな予感がする!」
ジル「思ったよりはやるようだなw」
黒男「ひとつ聞いていいかな」
ジル「何だよ」
黒男「君が持っているのはミレニアムスターじゃないのか?」
ジル「そういう名前なのか・・・?だがこいつは高く売れそうだからなw
道具屋に売って新しい武器を買うつもりだww」
???「ミレニアムスターを貰うのは俺だww
さっさと渡せ!渡さないとおまえを殺すぞwww」
浩二「クラック!」
ジル「なんだあの格好は・・・盗賊か?仕方がない、あいつから始末するか。」
クラック「貴様が誰だか知らねえが、この俺に逆うと後悔することになるぞw
(ジルに向かって)ヴァオラン・エレクトリスィテ!」
ジル「何 だ そ の 技 名 フランス語ですか・・・
まあそんなことはどうでもいい、ダークブレイド!」
しかしジルは魔力を使いすぎたせいか、あっけなくクラックの攻撃に相殺されてしまった。
ジル(くそ・・・魔力を使いすぎたか、核なる上は・・・)
ジルは正男たちに向かってミレニアムスターを投げた。
正男「(キャッチ)何だ?あいつミレニアムスターを投げてきたぞ?同情でもするつもりなのか?」
浩二「いや違う・・・これは同情なんかじゃない・・・
ジルは僕たちにミレニアムスターを渡してクラックに僕たちを殺させるつもりだ!」
辺りを見渡すと既にジルはいなかった。
黒男「ごめん、逃がしちゃった。」
クラック「正男、ミレニアムスターを渡せ。さもないと殺す!」
正男「ごめ、浩二パス!(ミレニアムスターを渡す」
浩二「なんでそうなるのさ」
浩二「まあしょうがない。クラック覚悟!」
♪般若's MIDIの里