中間ストーリー18
〜正義〜
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〜ナイトメアシティ セントラルビル 屋上〜


正男と戦ったスザクという人造人間は、倒れた。


ファイア「・・・死んだ・・・・・・のか?」


正男「分からん、仮にそうだとしても何時どこであいつが新しいメカを作っているかわからんから油断は禁物だ。」


正男がそういい終わるか否か、携帯電話を取り出し、浩二に電話をかけた。


プルルルル…ピッ


正男「もしもし浩二か、とりあえずこっちは何とかなったぞ。そっちはどうだ?」


浩二の声「うん、今やっとコンピュータを見つけたところ。今からハッキングしてみるね。」


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ユーザーを選んでください。

→oisato001

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浩二「ほいっと(ユーザー選択」


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何をしますか?

→メカの指示の設定

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浩二「ほいっと・・・」


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どのような指示を出しますか?

「正男たちを倒せ!」

「世界征服じゃ!」

「基地を作れ!」

→新しいプログラムを作成する

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浩二(単純すぎる・・・こんなに単純でいいの?)


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パスワードを入力してください

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パスワードを忘れた場合

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浩二(パスワードだけは設定していたか・・・パスワードを忘れた場合はどうするんだろ)
浩二は”パスワードを忘れた場合”をクリックした。


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秘密の質問

ワシの一番したいことは?

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浩二「なにこれ・・・全然ひみつの質問になってないよ」


”世界征服”と入力した


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秘密の質問2

ワシがいつも我慢しながら飲んでいるドリンクは?

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浩二「・・・全然分からない。どうしよう・・・」


???「協力してやろうか?」


突如、浩二の後ろに現れた人物。その人物は・・・


浩二「だれ!?」


???「初めまして、二代目ポシキとなった新しい管理人です。」


浩二「うーわ・・・セコイにも程があるよこの世界の管理人」


管理人「細かいことはっ気にすんなっほらワカチコワカチコーwww」


浩二「変人だ


管理人「ごめんね」


浩二「真面目に謝られると反応に困るんだけどw」


管理人「まあいい、俺が今から言うパスワードを入力しようか」


浩二「それは助かるけど・・・いいのかなぁ・・・・・・」


浩二は呆れながらも
管理人の言うパスワードを入力し、ついにハッキングに成功した。


浩二「よし!あとは停止するように命令を出せば!」


管理人「あ、ちなみに秘密の質問2の答えは”くさったミルク”だってさ」


浩二「いや、聞いてないから



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有紗「本当に大丈夫なのか?」


正男「大丈夫、あいつならきっと・・・」


正男がその続きを言おうとした瞬間・・・






ビルの周りにいた全てのメカが、停止した。


フーフー「ん?止まった?」


プチ「・・・今度こそ本当に終わったのね!」


正男「よっしゃ!やったな浩二!」


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浩二「ふぅ・・・」


管理人「じゃ、おれはこれで失礼するわ」


浩二「うん、ありがとね」


管理人が消えた後、浩二はこの部屋を後にして屋上へと向かった。


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正男「よくやった、浩二」


浩二「これでこの世界にも平和が訪れるよ」


有紗「とりあえずはね」


ファイア「ま、あいつがまた変な計画立てだしたら俺が潰してやるから大丈夫だ!」


〜ナイトメアシティのどっか〜


おいさと「ヒィ・・・ヒィ・・・、やっと逃げ出せたわい」


正男達がメカを止めたころ、おいさとは自分の乗っている戦闘機を修理して再発進し、ビルから逃げ出していた。
しかし突如、戦闘機は誤作動を起こしたかのように墜落した。


おいさと「うおっ!!(激突」


???「じいさん、ちょっと話があるんだが」


おいさと「だ・誰じゃ!ワシをじいさんとか呼ぶ奴は!わしはまだまだ若いんじゃぞ!」


???「それは失礼したな、僕はレイド。その戦闘機を渡してくれないかな。」


そう、突然戦闘機が墜落したのは彼の磁界が原因だったのである。


おいさと「何!?冗談じゃないわ!ワシはこいつで今・・・」


レイド「どっちにしても逃げられないよ、シロゴキブリ。」


おいさと「残念じゃがもうこの戦闘機は動かん、貴様のような若いのはとっとと家に帰るんじゃなw」


レイド「気づいてないの?その戦闘機が動かない理由。僕の磁界さ。」


おいさと「磁界・・・じゃと?まさか貴様は・・・!!」


レイド「この世界で魔術師を見るのは、初めてかな?」


おいさと「このガキ!」


レイド「悪いけど、その戦闘機、渡してもらうよ。」



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♪from 魔王魂

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