強奪者との再会 〜vsレイド〜
画像提供:A Cloudy Day
ストーリー
ファーラー:誰でしょうか、またベイルになりたいという人ですかね?
教会にはもう一人の訪問者が来たようだ。
レイド:さぁ…?きっとそうじゃないかな?
外にいる訪問者…、ファーラーは教会の入り口のドアを開けた。
???:こんな所で何をしているんだレイド!
レイド:キミは…
訪問者は銀髪の男で後頭部を縛っている男。
レニウスだった。
ファーラー:…お知り合いですか?
レニウス:久しぶりだな…ヨシキからベイルとやらについて聞いたぞ…お前のこともな。
レイド:僕だって下調べくらいはしてるさ。
この奥の部屋にある杯に触れた途端に意識は飛び
自らの精神世界で"もう一人"の自分と戦わなければならない…。勿論、勝つこと前程でね。
レニウス:確かにその勝負に勝てばベイルとしての力を覚醒させられるが…
もし負ければお前はそこで死ぬことになるんだぞ?
レイド:ほう…、僕がそこで負けるとでも?
レニウス:普通は魔力を持っていない者がその杯に触れてもう一人の自分と戦う。
しかし、元々魔力を持っている奴がもう一人の自分と戦うとなれば
相手はその2乗の強さになり、勝てる確率は極めて低いんだ。
お前はそれでも行くというのか?
レイド:そんなの知ったことじゃない!
レニウス:何だって…?
レイド:僕の実力を知ってて言ってるのか?自分の欲しいものには目が無い性分でね。命に代えてでも欲しいものを狙う。
そして無事に手に入れられたものは何でも使いこなす…、それが例え、魔術に関係のないモノでもね。
レニウス:これは実力の問題じゃない。分からないのか?
既にベイルと同等、もしくはそれ以上の力を持っていれば勝率は却って低いんだぞ?
レイド:同じ事を2度も言わせるな。
自分の欲しいものを見つけて放っておくのは嫌いなんでね。…心配されることも。
レニウス:だったら、俺が止めてやる!
レイド:出来るものならやってみるがいいさ、ただし、例え相手がキミでも……手加減はしないよ?
攻撃は4種類。ボスの上にマグネティックシールドが張られているため踏むことが出来ません。 しかし、技の1つである磁石グレネード8連発を避けきると一定時間シールドが破れ その間だけ踏むことが可能となります。さて、頑張って3回踏んでみましょうか。 ちなみにレニウスのHPは2です。
♪Last Emperor
from 3104式