真・錠剤攻撃 〜vsタミフル〜


画像提供:光る球IKYSTHEHOMEPAGE


ストーリー

〜地下工場・内部〜

その頃、浩二、ジャック、澳門組は・・・


浩二:あ!あそこにあるのって・・・


3人が工場内を進んでいると、ベルトコンベアを包むように数メートルごとに 短いトンネルのような通過ゲートのようなものが設置されていることに気が付いた。

まだ起動されていない大量の機械兵が次々の運ばれている中
その通過ゲートを通る度に何か1つづつ部品が付けられているようだった。


澳門:なあ、もしかして、あの通貨ゲートを全部壊して行けば機械兵の製造も止まるんじゃないか?

ジャック:いや…それよりも一番奥にあるスタート地点の製造装置を壊した方が効率はいいかも知れない。

浩二:じゃあ、急いで奥まで行こう!

???:そう簡単にその作戦に成功されちゃ面白くもなんともないんだがな?

浩二:しまった・・・やっぱり見張りがいたか・・・
    それにこの声は・・・!!

???:タミフル・エイディント!!

浩二:タミフルだな!!!

タミフル:久々の出番だな・・・

浩二:てかなにこれ、世界融合とかしてるってのに
     僕たちの誰がキミと戦っても結局いつもの組み合わせってことじゃんw


そう…、今目の前にいるタミフルという男は光る球のキャラクターであり
その一方で浩二たち3人も全員光る球のキャラクター・・・


つまり、誰がタミフルと戦ってもMWAの意味がないということである(笑)


タミフル:いいじゃないか、因縁がある奴と戦う方が盛り上がるだろ?
      つーわけで浩二、お前掛かってこい!

浩二:しょうがないなぁ〜


と、その時だった・・・。


突如、水彩のような模様をした灰色の壁のようなものが現れ、スクロールした。
その壁からは一人の男が姿を現し、水彩の壁はスクロールしながら消えて行った。

また、あの異次元ゲートである。
突然、その男は別の世界から飛んできたということになるが・・・

男:なんだ?さっきのモヤモヤを潜り抜けてきたら、こんなとこに繋がってたのか。

と、ゴーグルのようなものを付けた男が感心しつつ横切ってきた。
それを見た4人は突然の乱入者に戸惑っている様子。

浩二:キミ・・・誰・・・?

男:俺はリックス。
   お前と同じ『IKYSTHEHOMEPAGE』から来たんだけど作品が違うから俺のことは知らないな。

浩二:え?どういうこと?

リックス:同じIKYSのサイトのストーリーでも俺は『RED ZONE FANTASY』という別物語の人間だ。

浩二:ああ、なるほどw

リックス:それより、今ちょうど剣術のトレーニングをしたいと思っててな。
      ちょっとこの中の誰か、手合せをしてくれないか?

浩二・澳門・ジャック:あいつがやってくれるってさ

と、3人は声を合わして同時にタミフルに指をさした。

タミフル:(゚Д゚ )あ・・・?俺・・・?

浩二:手加減なしで思いっきりやっちゃっていいってさ(^^ 

リックス:よっしゃ、じゃあ遠慮なくやらせてもらうぞ!

タミフル:ちょっ、てんめっ!!卑怯だぞ!!

浩二:このほうが視聴者の皆様も喜ぶだろうしね

タミフル:誰だよ視聴者って・・・

リックス:さあ覚悟しろ!俺は今体を動かしたくてウズウズしてたとこだ。

タミフル:ちょ、おま・・・まあいい、お前らは後で片付けるとしようw


♪Dr. Mario (Jazz Remix) (v1.2)
GameCube『Super Smash Bros. Melee』より
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