スパイクスパーク 〜vsラウィーヴ〜
画像提供:光る球、IKYSTHEHOMEPAGE
ストーリー
一方、その頃…
IKYSの世界に存在する警察署に所属する二人が
新たに現れた謎の組織によって貨物列車を占拠されたとの情報が入ったため
パトカーを下りた二人は路線の上を歩き、小さな貨物駅のホームへ向かって足を運んでいたのだが…
五十朗:何てことだ…よりにもよってあの貨物が占拠されるとは…
由美:下手をすれば街一つ滅ぼされ兼ねないけん!
彼らは急がなければならなかった。
人質がいるわけではないのだが、その貨物列車には
警察の特別部隊などで使われる危険物が沢山積み込まれているのだ。
もしそれらを悪用されてしまっては、街に被害をもたらすかもしれない。
だから二人は急いでここへと駆けつけたのだ。
ホームへ着くと、互いの方向に1つずつ路線があり
そのうち、北へ移動するための路線には長い貨物列車が停まっていた。
二人がその列車に乗り込もうとしたその時だった・・・
トロッコに乗った男が列車から飛び出してきた
二人:な ん だ あ れ
???:天の道を往き、総てを司る男、ラウィーヴ参上!
五十朗:"天の道"じゃなくて"転倒までの道"を歩んでるぞ…
ラウィーヴと名乗る男は右手の人差し指で天を指差しつつ、格言っぽい事を口にする。
ラウィーヴ:おじいちゃんが言っていた…愚者の通う改札口は、たったひとつだと。
由美:そりゃアンタに当てはまることでは思わへん?
ラウィーヴ:それは今から分かることだ…。覚悟しろ!
五十朗:展開も早いな…
ヨシキ(何であいつが『カブトの世界』の台詞ほざいてるんだ…)
ディレイル(無関係の世界の名前を出すお前のほうが発言に問題があるぞ…)
♪バトル14
from 十二星座の欠片