運ぶ列車

画像提供:光る球IKYSTHEHOMEPAGE


ストーリー

由美:トルネードスラッシュ!!

由美は剣を円型に振り回すと竜巻が発生した。
その竜巻はラウィーヴの方へ…彼の乗っているトロッコもその竜巻の方へ向かっている。

しかし…

ラウィーヴはトロッコから飛び降りた。

走り続けているトロッコは竜巻に吹き飛ばされ、由美の前にコンと落っこちてきた。


ラウィーヴ:属性を持ってないわりには大した実力だな…

由美:うちの実力を舐めたらいかんよ?


ラウィーヴ:面白い…ならばこうだ


ラウィーヴが槍の先端部分をを由美に突きつけるとそこから雷の弾が連射された。

由美:トルネードラッシュ!!


由美は再び竜巻を起こし、目の前のトロッコを盾に雷の弾を跳ね返した。



トロッコはラウィーヴの前にコトンと落ちた。


ラウィーヴ:結構やるな。雑魚だと思って甘く見てたぜ


ラウィーヴは勝ち誇った表情をしながらトロッコに近づき
トロッコの上に左手のひらを乗せた。

しかし、それは過ちだった。


何とトロッコが爆発したのだ。


ドカーン!!


実は由美は先ほどトロッコが落ちて来るとき
トロッコの遮りによってラウィーヴの死角となるタイミングでサーチクナイをトロッコに投げつけたのだ。


サーチクナイとは、誘導性のある『くない』を投げる技で
その道具には爆弾が仕込まれており,刺すと爆発する様になっている。


五十朗:よし、倒したな。


キキー


すると貨物列車が出発しだした。


由美:マズイ!早く乗り込まんと…

五十朗:そうだな。急いで乗り込もう!


二人はダッシュし、何とか列車へ乗り込んだ。




♪Living on the Deck
「Metal Slug 2」より
from Yoshiki World

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