中間ストーリー38
〜光る道〜
 (2/2)


〜工場のどっか リックスVSタミフル〜


タミフル:乱射色薬攻撃ランダムカプセルアタック!!!


タミフルはリックスに薬を乱射した。


リックス:な・何なんだあの技は・・・


タミフル:ハッハ!!どうだ怖気づいたろうw


リックス:何を勘違いしているんだ…


タミフル:何?


リックス:俺が驚いたのは、技のレベルの低さだよっ!!
      過去に戦ってきた奴らの魔法に比べればこんなもの・・・。


タミフル:だが俺も当然成長してないわけじゃない。


リックス:成長する前のお前の姿なんて知らんよ。


タミフル:知らずとも関係ない!俺は新しい薬魔法を覚えたのだからな。


浩二:何だって・・・?


タミフル:喰らえ!粉薬攻撃だ!!


タミフルは1つのカプセルを投げ、それは爆発。
しかし火薬ではなく煙幕のようだった。


タミフル:それを吸うと麻痺して動けなくなるぞw


リックス:これが粉薬攻撃・・・だが甘いな!


タミフル:何?


リックス:俺がゴーグルをつけてることに気が付かなかったか?


タミフル:まさか!


リックス:俺が付けてるのは耐農薬用のゴーグルなんだ。だからそんな攻撃意味ないのよ。


タミフル:チッ、どうやら接近戦でしか勝ち目はなさそうだな!


と、タミフルはリックスに近づき斧を振り下ろす。
これを切っ掛けに接近戦が始まる。


タミフルは殺意丸出しで斧を振る。


リックス:おいおい、手合せにしちゃあ随分とスケール高いんじゃないのか?

※リックスはあくまで手合せだと勘違いして闘ってます。詳しくは『真・錠剤攻撃』のストーリーを参照。



リックスはタミフルの攻撃を受け流しつつ、浩二とジャック・澳門の方をみて言った。


リックス:おい!これってあくまでもトレーニングだよな?あいつは俺の実力を見切ってレベルを合わせてるだけだよな?


浩二・澳門・ジャック:いや、全然ww


リックス:は??????勝手に違うサイトに来ておいて俺を殺すつもりかよ


浩二・澳門・ジャック・タミフル:それお前だよww





リックス:まさか敵にまで突っ込まれるとは・・・


タミフル:ホラ、戦いを続けるぞw



〜〜


そして視点は正男達に戻ることになる。
人工ベイルを退けた彼らは更にヴァックを追いかけようとするが・・・。



出口に向かうための光る道はそう甘くはなかったのだ・・・。


♪JUDGEMENT
『METAL SLUG 2』より
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