国家に仕える者(4) 〜vsセリウム〜
ストーリー
8ビットマリ○の姿になったスーパー正男のやけくそ。とび蹴り。
正男「たあたあたあたあたあ」
ケッパ・SMB「やられた」
バタッ
浩二「あっさりし過ぎだよこれwww」
正男「これはもはや小説じゃなくて、只の短文にすらなってるな。
つかやられた時の悲鳴が『やられた』はなくないか・・・。せめて『やられたー!!』ぐらいは言ってくれないと・・・。」
浩二「まあ、たまにはいいんじゃない?こういうのも」
正男「だな。だがあれだけ手下を呼ばれたもんだから正直あのまま後ろにある斧を取って敵を一気にマグマに落としたかったが
こいつが魔晶石を持ってた以上、そんなこと出来ないしな。」
浩二「魔晶石ごとマグマに落としたら一大事だしね」
正男「もしそれが斧を取らせないための策だとしたらこいつ、意外と頭がキレる奴だったのかも知れんな。」
浩二「いや、そもそもわざわざ後ろに斧を置くこと自体自分にとって不利になるわけだけど」
正男「まぁな」
ケッパの懐から黄色い魔晶石を取った正男はケッパの後ろにあった斧を取って橋を壊し、ケッパ・SMBはそのままマグマに落下した。
正男「よし行くか」
〜〜
魔晶石を手に入れ、城の外に出た正男たち。
しかし、この空間から出ないからにはこの姿のまま、さっさとここから出よう・・・
そう思って歩いているときだった・・・。
???「またドット敵キャラ増えてるじゃないの!!サイドマグニチュード!!」
突然地面から球のようなものが飛んできたので正男はそれを避けた。
正男「うお!ちょっと待った!あんた、俺らがこんな姿だからもしかして誤解してないか?」
???「何が誤解よ!あんたが持ってるそれ、あたしのなのよ!大地石!返して!」
浩二「やっぱりこれ、地属性を持つ大地石だったんだ・・・」
正男「あんたがクロスオーバーロードって奴の一員なら返すさ。他の3人には既に、会ったから・・・残るは、セリウムか?」
セリウム(???)「そうよ。でも、この空間に住む悪い奴が魔晶石の1つを持ってると聞いて今私はここにいるの。
見てなさいよ!それがあなただったと分かった以上、力づくでも返してもらう!今、返すと言ったのも油断させる作戦だってことは分かってるわ!」
正男「いや、だから違・・・って、話してもムダか・・・」
セリウム「さあ、覚悟!!」
浩二(今思ったけど・・・長編正男が流行してからこのBGMが一番合ってるのって、絶対彼女だよね)
楽曲:『般若's MIDIの里』様より、『四天王 -土-』です。本当にありがとうございました!
正男「↑作者に自画自賛させるのやめにしないか?」
♪from 般若's MIDIの里