東から西へ…
画像提供:(基本はツクール素材サイト)/光る球(閉鎖)/正男のおもちゃ箱(閉鎖)
ストーリー
クロスオーバーロードの2人やミハリアと別行動を取ることになった正男と浩二は
キライン帝国の城下町を出て大陸西部にあるマクセル・セニング共和国を目指すことになった。
〜街外〜
正男「で、どうやって行くんだ?流石に歩いては行けないだろ?」
浩二「僕は空を飛べるよ?ほら、"スーパーマリオ一直線"でのあの力を使えば・・・」
正男「おお!浩二冴えてるな!あれだろ?一部カイオールに変身して空を飛ぶってやつ」
浩二「そうそう、それじゃあ早速行こっか」
浩二は体の一部をカイオールに変形させ、正男はその上に乗った。
※こんな感じです↑
浩二「しっかり捕まってよ!」
正男「よし、じゃあ一気に大陸西部に向かって飛んでくぞ!」
そして浩二は空中を飛び、西へ向かっていく・・・。
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〜空中〜
高い雲の上で、飛行機にも負けないくらいのスピードで飛ぶ浩二。
それにしっかり掴まる正男。
しかし、そんな中で1つ問題が発生した・・。
浩二「ねえ、ちょっと聞いて兄さん・・・」
正男「ん?なんだ?」
浩二「もうそろそろ下りないとまずいかも」
正男「早いな・・・」
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〜地上〜
浩二「ごめん、兄さん。あの能力はカロリー消費が激しいからそう長くはあの姿でいられないんだ」
正男「気にするな。それでも大分西の方へ来れたみたいだ。見てみろ。」
正男が指を指した先。
ギリギリではあるが、街らしきものが見える。
きっとあれがマクセル・セニング共和国の街に違いない。
浩二「おぉ・・・もしかしてあれが?」
正男「よし、行ってみるぞ!」
こうして正男たちは次の魔晶石を探すため街に向かって走る。
果たして、残りの魔晶石を持っているのは誰なのか?組織か?個人か?善人か?悪人か?
それを知るのは、魔晶石を持っている本人たちだけである───
♪風が走る
ダンジョン系より
from FREEDOM HOUSE 2nd