瓦礫の山は宝の山
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画像提供:Super Masao Empire
ストーリー
一方、その頃…
ゼドル「今度の世界も酷いありさまだな・・・」
ロベルト「これで2回連続だね・・・、僕はもう少し綺麗な景色が見たかったのに」
この二人もこの世界にたどり着いていたようだ。
鉄の柱と共に瓦礫の山に囲まれた中、濃密なガスのような匂いがする。
この辺りには遺体らしきものこそ見当たらなかったが、ここが戦場だということは確かだ。
ゼドル「それは仕方あるまい、誰しもが自らの望むものを見ることはできない。
人は長き旅を続けてようやく理想郷に辿り付くものだ。それまでの辛抱と考えよう。」
ロベルト「だといいんだけど…。
それより、あのゴッドアイとかいう奴との戦いで服がボロボロになっちゃってるよ。」
ゼドル「激しい戦いだったからな、本来の服に着替えるか・・・。」
〜〜
ゼドルは灰色の服の上に紺色のジャケットを重ねた。
ゼドル「さて、着替え終わったことだし、行くぞ。奴のところへ」
ロベルト「うん」
♪Mega Man X2より
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