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Masao World Adventure
──これまで、決して数えきることの出来ない程存在する正男サイトから、”スーパー正男”なるものが生まれた。
それはそれぞれのサイトの管理人によって描かれ、独立した別々の物語。
勿論、”正男”と呼ばれる存在も皆、別人で個性もバラバラある。
同時に浩二、ザトシ、クリスも同様であった。
しかし・・・
───『全てのスーパー正男の世界は融合し、1つになろうとしている・・・
そして”正男”という存在も一人の人間となって同化してしまう・・・』───
そう告げられ、一人の人間として同化してしまった正男、浩二、ザトシ、クリス4人の冒険が始まった。
彼らは”レギュラー”と呼ばれ、やがてその4人が訪れた、『約束の地』…。
あらゆるサイトの世界から、能力や記憶が引き継がれた4人であったが、今回訪れたこの世界に関しての記憶は一切なかった。
そんな彼らはある人物から『この世界での使命』が与えられる。
彼らはその情報を頼りに示された"場所"へと移動するが
そこで待ち受けていたのは…
正男界最大の危機であった───
小谷があちこちに刻まれ、凹凸が激しい荒地にて、正男界最大と呼ぶに相応しい、無数の戦士たちの戦い。
スーパー正男のプレイヤー達にとって、見覚えのある正男界の戦士たちで溢れかえっていた。
誰と誰、何と何が戦っているのか、敵とみなした者を無差別に攻撃する者や
1対1で戦っている戦士たちもまた背後から、両者にとって見知らぬ敵が攻撃してきたりといった所も少なくなく
とても全てを把握することは難しいほど複雑に交差したような光景であった。
地上では様々な武器を駆使して戦う人間の戦士や、人間以外の生物、大きさにバラつきのある魔獣
そしてその上を翼を持つ戦士やジェット機で飛び舞う者、鳥人やら戦闘機やら
物語のジャンルが全く一致しないような、デタラメな戦いだった。
そんな中───
戦いの中心で高笑いする銀髪の男がいた。
彼こそがこの状況を作り出した張本人、ルドアである。
彼は相手の発動した魔法を瞬時に覚えて使用する能力を持ち、正男界全ての力を得ようと企んでいる。
そんな彼にとってこの状況は一度に無数の技を覚える大チャンスであった。
そして、気が付けばどこからか来たのか、誰が放ったのかも把握しきれない無数の攻撃によって
地上・空中を問わず辺りに倒れ始めた戦士や、墜落・爆破した戦闘機も次々と現れた・・・
それぞれの世界観をぶち壊す、物語として絶対禁忌のこの状況。
彼はこの戦いを生き残り、時空の覇者になるつもりなのだろうか───
Masao World Adventure 最終章
オール正男ブラザーズと時空の覇者
???「・・・!ついに始まりおったか・・・」
ここは宮殿の中。
その中心で賢者のような姿をした、少しだけ渋い雰囲気の中年が予言をするように瞑想していたが
彼の脳内で衝撃が走ったことで、彼のその言葉と同時に目を開けた。
???2「何?始まったって、まさか・・・」
その傍らにいた鋭い目つきの女性は驚くようにその男に説いた。
???「ああ、そのまさかだ」
女(???2)「くっ・・・最悪この事態は予測していたが、まさか本当にこんなことになるとはな・・・」
女は悔やむように歯を食い縛り、両拳を強く握った。
???「各司令部の奴らも気付いていると思うが・・・、一応、予からラルズに伝えておこう。」
女「私も一刻も早く、北方司令部に戻って対策を練るとしよう」
???「その前にニュクス。ひとつ其方に頼みがある」
ニュクス(女)「頼みだと?急いでいるんだが」
???「慌てることはない。それに、今は其方が殺し損なったレギュラー4人の方が先決だ」
ニュクス「あいつらが?」
???「まずは彼ら4人を連れてきてはくれまいか?彼らをこのまま放っておけば後々厄介になるだろう」
ニュクス「承知した、マスター・・・。」
♪Nothingness
from DarkFeather-BlueMoon