三つ眼の鬼 〜vsクリガス〜

画像提供:正男コントロールセンター/スーパー正男・AOK


ストーリー


メイパス「ザトシが消えた!?」


ジュラム「こいつ、世界の壁を自由に出現させられるのか!」


灰男 「これは厄介そうだな…」


クリス「ザトシをどこにやったの!?」


アダン「奴には少しおもちゃと遊んで貰ってるだけだ、足止めのためにな。
     さて、私には大時空軍の領土を広げるという大事な役割があるからな。一旦引かせてもらおう。」


アダンは逆方向を向き、異次元ゲートで去っていった。


灰男「待て!」


灰男とクリスがアダンを追おうと1歩踏み出したその瞬間・・・


ジュラム「うわぁ!」


メイパス「がはっ!」


クリス、灰男「!?」


二人の悲鳴が聞こえ、顔が青ざめながらクリスと灰男はその方向を振り向く…


するとそこには俯せに倒れたメイパスとジュラムの姿が。
その奥には何やらスライムのような形状の赤い化け物がいた。
その化け物には大きな目玉が3つ付いており、頭には大きな黄色い角がある。


灰男「お前、メイパスとジュラムに何をした!」


クリガス「レギュラー以外は必要ないからな。私のこの角でとっとと始末させて貰った。」


クリス「そんな…」


メイパス「クリ……ス…」


図体がボロボロになっているメイパスが震えながら両手で起き上がろうとするがそれには至らず
こちらには顔だけを向ける。


クリス「メイパス!大丈夫?しっかりして!」


メイパス「俺たちには……出来なかったが……頼む……世界を………正男界を……救って……く…れ……」


その言葉を最後にメイパスは息絶えた…
そしてジュラムもそれを追うように生命の気配が消えていった…


クリス「メイパス…?メイパス!ジュラム!


灰男「俺の仲間も同じようにしてやられた…だがここでもまた同じことを…クソッ!!


クリス「世界混雑って・・・なんて残酷なの・・・?
     全く知らない世界で死んで、その世界にいなかった人には誰にも見つけて貰えず・・・
     誰にも知られず、こうしてみんな死んでいくの・・・?」


クリガス「時空の覇者の力を手にするためだ!その程度の犠牲など容易い!


灰男「何が時空の覇者だ!存在するかどうかも分からないもののために!人の命を何だと思ってるんだ!」


クリス「灰男・・・この怪物を倒しましょう・・・
     そして、この世界混雑を終わらせに行こう・・・


灰男「ああ、そうしないと、俺の仲間にも顔合わせられないからな!」


このボスについて

透明なブロックがあるため3段分までしかジャンプできません
↓キー・ジャンプキーで飛び道具が使えるのでジャンプで上手く避けながら戦おう!
クリスは落下速度が遅いのでジャンプのタイミング許容範囲が広まるぞ!


♪Saturos Battle (3)
『Golden Sun』より
from VGMusic

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