アスレチックな森の中
画像提供:正男のおもちゃ箱/忍びの隠れ里
ストーリー
浩二「さて、ヨシキの通信によるとこの森を通り抜ければ彼らが居るはずだけど」
レニウス「それにしてもお前が猿人と知り合いだとはなぁー
まあ、世界は無数にあるわけだし、ありえない話でもないんだけど」
〜〜〜先程、WPS指令室にて〜〜〜
ヨシキ「成程…牙鬼か…」
レニウス「ガキ?何だそりゃ」
ヨシキ「『正男送電線』の世界でダークロックマウンテンという山に生息する類人猿だ。
そのリーダーである牙鬼大将は、ある闇の軍隊の幹部に殺されたと言われているが…」
浩二「うん。でも、まだ残された牙鬼がいるんだ。僕はどうしても彼らの行方が知りたい。
それに僕は、その世界ではあまり兄さんたちを助けられていないから…」
正男「・・・」
ヨシキ「分かった。大迷宮に出たら分析しよう。」
ディレイル「戦力を広げるというより、助けたいという気持ちの源だな。
ま、これも浩二らしくていいと思うがよ。」
ヨシキ「それともう1つ。牙鬼は警戒心が強く、知り合い以外の武器を持った人間に対しては攻撃的だ。
ここは派手な武器を持っていない奴に同行させた方が無難だな。」
ディレイル「その条件だと、俺には無理そうだな…」
レニウス「じゃあ、俺が行くよ。」
こうして浩二とレニウスの2人が牙鬼たちとの交渉に向かうことになったのだ。
〜〜〜そして現在〜〜〜
レニウス「もしその牙鬼大将を殺したという闇の軍隊が大時空軍に加入しているとしたら
奴らもを脅して大時空軍の一員にする可能性があるな。よし、急ごう!」
浩二「そうだね。そうでなくとも他の大時空軍に注意するよう伝えないと!」
♪from デジファミ音楽堂