プログラムを護る 〜vsシエル〜
画像提供:IKYSTHEHOMEPAGE/創造都市
ストーリー
オーナー「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!ラスボスなのにやられたあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!(逝」
ザトシ「ん…?今、誰かいなかったか?」
ディレイル「いや、気のせいだろ」
〜〜
???「ザトシ…?そうか…、あの男がここに…。」
〜〜
ザトシ「にしても、さっきの……高男…だっけ…?
そいつの言ってたオーナーとやらは何処に居るんだ…?」
ディレイル「それらしき人物は見つからねえな、所長が不在でオーナーが今の交渉担当人というのもそもそも変な話だがな」
白衣の少女「あなたたち、どうやってここに入ってきたんですか?」
シエル 創造都市 |
ザトシ「どうやってって…、外にいた高男って奴がここのオーナーと話してくれって…」
シエル「…!?」
白衣の少女はザトシの顔を見て驚愕していた。
ザトシを知っているのだろうか。しかし、ザトシにはその少女に見覚えがない。
シエル「あなた…もしかして…」
???「そこまでだ」
デルタ 創造都市 |
ザトシ「もしかして、お前がここの所長デルタか?」
デルタ「この研究所に何用だ?ここにお前たちにとって役立つものなんてないぞ」
ディレイル「決め付けは良くねえな。
化学兵器の使い手である俺にとっちゃ、ここは効用がありそうなものばかりあるように思えるけどな。」
ザトシ「俺たちはここにある奇跡のプログラムの力を貸して欲しくてここに来た。
今、全ての世界が揺らいでいるのは知ってるな?頼む!力を貸してくれ!」
デルタ「全世界が揺らいでるのは勿論知っている。でも、だからこそより注意が必要だ。
お前たちのような奴をすぐに信用してはならないのもそのひとつだ。
俺がいない間、それを意識するように高男さんには言っておいたんだがな…」
ザトシ「うっ…」
デルタ「何より、お前のその姿が気に入らない…ザトシみたいな格好しやがって…」
ザトシ「は?何言ってんだ。俺はザトシだぞ?」
デルタ「黙れ!俺の知っているザトシは既に死んだ!あれ程のことをやっておいて生きてるはずはない!」
ディレイル「なるほど…どうやら、世界混雑のことは知ってても、レギュラー4人の融合仕様については知らないようだな」
ザトシ「俺はこいつのいる世界では死んでるってことか…?」
ディレイル「そうなるな、だがそれを理解して貰うのは簡単じゃなさそうだ」
デルタ「どんな術でそんな姿をしているかは知らんが
お前たちに奇跡のプログラムを手渡すわけにはいかん!
今すぐここから立ち去って貰おう!」
♪六拾六億ノ世界
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