天変地異の獣花 〜vsボスパックン〜
画像提供:まさおゲーム集
ストーリー
正男・浩二・真利夫の3人が歩いていると、またもやあの異次元ゲートが現れ
そのゲートはその場にいた全員・・・いや、このフィールド全体を包み、次の瞬間景色が変わった。
一同「・・・?」
地形こそ変わってはいなかったが、褐色の空、黒い雲に覆われた光景。
突然景色が変わるのには慣れてはいるが、やはり不気味だった。
上空から何者かが飛んでやってくる。鳥や空飛ぶ乗り物・・・だったら不思議ではないのだが
何やら人間の形に見えた。
正男「何か来るぞ!」
先ほど戦っていた氷牙や雷牙とは全く違う印象だ。
黒いマントを全身に覆い、左手に杖を持った老人だった。
???「ここに居たか、レギュラーよ・・・」
正男「何だお前は・・・?」
???「私は全ての世界を征服する偉大なる組織『大時空軍』の大幹部・・・
アダンなるぞ・・・!」
アダン |
真利夫「大時空軍だと・・・?」
浩二「初めてきく名前だけど・・・まさか、正男界の戦士たちを集めている組織!?」
正男「それにしても、そのネーミングといい、目的といい、大げさな割に随分と安っぽいな・・・」
と、正男はまるで相手にするまでもないと言いたげな態度で嘲笑した。
アダン「ホウw そう言ってられるのも今のうちだぞ
我々大時空軍は今、正男界で最も大きな組織へと進化するのだからな!」
アダンが左手に持つ杖を振ると異次元ゲートが現れ、そこから花の怪物が現れた・・・。
真利夫、浩二「!?」
正男「別の世界から怪物を呼び出しただと・・・?」
アダン「頼んだぞ・・・」
そしてアダンは空中に作り出した異次元ゲートを越え去って行った。
真利夫「何だったんだ、今のは・・・」
正男「やはりあいつも世界の壁を自由に越えられるのか・・・厄介だな・・・」
浩二「色々気になるところはあるけど、とりあえずまずはあいつを倒さないと!」
♪MODEL KJ(スーパーマリオワールド コクッパ戦アレンジ)
アレンジ:Ogu氏