キャラクター紹介

こちらには最終章においてのネタバレは記載していませんので本編を見てからでも
本編を見る前にキャラクター紹介を見ても問題はありません。

レギュラー
	＜正男＞全ての世界の身体がひとつとなり、幾つもの世界を旅している。大変な自信家で、誰に対しても尊大な態度を取るが仲間のことは大切に思っており、見捨てるようなことは絶対にしない熱い一面も持つ。今回の冒険では世界混雑を終わらすべく大きな行動を取る。
	＜浩二＞全ての世界の身体がひとつとなり、幾つもの世界を旅している。正男の弟だが大抵のサイトでは正男とは正反対で穏やかだが兄の突っ込み役となることが多い。戦闘力は正男には劣っており、普段表には出さずとも兄の事を深く尊敬している説もある。とあるサイトでは科学者であったため、その知識も引き継がれている。
	＜ザトシ＞正男や浩二と同じく、全てのサイトでの力・記憶を引き継いで身体が１つとなっている。特に長編正男が流行してからというもの、変人キャラとして登場することがしばしば。標準的にはこの姿だが各サイトの力を発揮して戦うときには服の色が変わったりする。無駄にテンションが高いが、やるときはやる男。
	＜クリス＞上記の３人と同じように全てのサイトでの力・記憶が引き継がれている。但し、１つのサイトでのクリスが死んでいた場合はそのサイトでの力・記憶は引き継がれない。それは上記の３人も同じである。発揮するサイトの力によって髪や服の色が変わったりする。
World Protect System関係者
	＜ディレイル＞ WPS中央司令部に所属する、化学兵器を駆使して戦う華麗なるエージェント。四次元ポケットのごとく、どこからともなくミサイルや銃などを取り出す。武器の豊富さだけでなく実力的にも魔導師を怯えさせる程の力を持っている。戦い自体は嫌いではなく、自分勝手に見られがちだが根はしっかり者。
	＜レニウス＞ WPS中央司令部に所属。重力を操る魔導師。その操作は容易ではなく隙も出来やすいが、敵の動きを鈍らせることができる。また、肉弾戦でも勝っているので大抵の相手とは容易く戦える。やたらと口数が多く、無邪気。しかし、彼の洞察力の高さがミッション成功へ導いたことも多い。思考力は高いが周りが見えないタイプ。
	＜ハル＞ WPS中央司令部所属。少し背は小さめの１０代後半くらいの少女。特別な魔力は持っていないが、たった一本の刀と驚異的な動体視力のみを用いて戦い多くの魔術師が所属するこの組織の中でもその実力はトップクラスを誇る。洋風の習慣には馴染みがないせいか、好奇心が旺盛。
	＜ライ＞ WPS中央司令部最強の男。時空魔術の使い手である。主に銀河系を司る宇宙魔法や、異界の敵を召喚する魔法も使ったりする。実はネクロマンサーでもあり、昔は数々の人体実験を繰り返していた。世界混雑の黒幕であるルドアとの因縁が深いようだが・・・？
	＜ミハリア＞ WPS中央司令部に所属する女性。２０代くらい。光属性の魔導師で、敵の光属性の攻撃を吸収することもできる。昔は口調が荒かったが今は根の優しい普通の女性である。中央のメンバーで一番標準的な性格。
	＜ヨシキ＞ WPS中央司令部のバックアップを担当。本名はヨシキ＝サザンクロス。紅い左目で敵の能力・戦闘力を分析する能力を持っておりその分析力は超一流。実戦向きの特別な能力は持っていないが、ある程度銃も扱える。口数が少なく、何も見てないようで視野が広く誰よりも仲間想い。冷静に見えてたまに意味不明な発言を飛ばすが、彼自身はボケているつもりはないらしい。
	＜ニュクス＞ WPS北方司令部の女将軍。分子支配の能力者で絶対零度から無限大数の熱まで操ることが可能で更に床や壁を高温で熱して変形させることもできる。その実力はライやルドアにも引けを取らない。一見容姿端麗に見えるが男勝りな口調で話し、かつ攻撃的な性格である。以前、世界混雑の原因はレギュラーにあると考え正男たちを殺しにかかったが彼らに敗北してからは改心を見せつつある。ちなみにゼドルの姉である。
No Image	＜ヘルメス＞ WPS東方司令部の隊長。本名はクルスで１つの世界でクリスの兄だった人物。正男、浩二に遅れて融合したザトシとクリスを保護した。実は自分の世界に住んでいた頃、その世界のザトシに妹のクリスを殺されたという。そのためザトシを恨んでいるが、融合しているザトシは無関係なので抑えている。
	＜剣鱗＞ WPS南方司令部に所属。恐らく南方の大将的な存在。とても明るく、面倒見がいいが仲間のイーグルアイやホトケ丸を振り回すドSな一面も。西暦で数えると２００８年頃に突如WPSに現れたというが、その経緯は定かではなく本名も不明。以前から正男や浩二との交流があるような口ぶりを見せることもあるが、その真意は計り知れない。
No Image	＜オルフ＞ WPS南方司令部に所属する名医兼ヤブ医者。彼に目を付けられた怪我人は、彼にものすごく痛く治療されるという。ただし、回復率は万全。戦闘面でもそれなりに実力があり、二刀流で鎌を使って戦う。敵味方を問わず人が苦しむ光景を見るのが好きで、快感を得ると高笑いするが根は悪い奴じゃない・・・と、信じたい。
	＜イーグルアイ＞ WPS南方司令部所属。圧力の使い手。元々は北方でニュクスの下で働いていたがワケアリで南方に移動してきた。
	＜ホトケ丸＞ WPS南方司令部所属。パワー属性の使い手。元々は北方でニュクスの下で働いていたがワケアリで南方に移動してきた。
No Image	＜ラルズ＞ WPSの総監で最高責任者。様々な世界での物語を保護することによって武功を立てついには４０代にして総監まで上り詰めることとなった。出世者にしては珍しく、かなりの部下思いである。
	＜マスター＞ "次元の番人"と呼ばれる存在。次元の狭間に存在する宮殿で過ごしている。武術・魔術・予言など、あらゆる才能に恵まれており、強い戦士と一戦を交えることに喜びを感じる。ＷＰＳ上層部に辿り着いた多くの戦士たちの師匠でもあり、ＷＰＳメンバー達からも多大な信頼を持つが善悪を問わず、常に戦士たちに対して熱意を求めており、その想いを理解する者は少ない。
レギュラー・WPS以外の世界混雑関係者
	＜ゼドル＞かくかくしかじかで世界混雑に深くかかわることになった闇の剣士。戦いだけを求め、それを生業としている。前髪が長く、両目が隠れている。姉のニュクスにどこかへ飛ばされて以来、消息不明となっている。
	＜ロベルト＞ゼドルの従兄弟で、一緒に旅をしている。超能力の使い手で、念力、透視、テレパシーなどを使う。穏やかな性格で、あまり戦いは好まない。ゼドルと同じくニュクスにどこかへ飛ばされ消息不明となっている。
	＜レイド＞元WPS中央司令部。『WPSにいる自信がない』とホラを吹きながら辞めていった。磁界能力の持ち主で、ドッスンスンくらいの重さのものまで反発させることが可能。幾つもの正男サイトの世界を巡り、その世界で価値のあるお宝を巡って旅をしている。そのお宝を手に入れるためなら手段を選ばず、その邪魔をする者には容赦しない。 WPSを辞めた本当の理由は見知らぬ世界の人間と共に任務遂行することに抵抗があったからだという。
大時空軍
	＜ルドア＞世界混雑を起こした張本人。自らを"死神"と名乗っている。ライ達と同じく『ガイアの世界』出身で、彼の祖父は『銀髪の殺人鬼』と呼ばれ世間では恐れられていた。彼自身は殺人鬼ではなく、殺戮という目的も持っているわけではないが非常に欲深い。敵の魔法などを一瞬にしてコピーする能力を持ち、正男界に存在する全ての魔術を集めようと目論む。彼自身も圧倒的な魔力を持っているのでオリジナル以上の威力を出す。
	＜エリス＞ルドアの腹心である女性。身体から触手を出し、それを振りかざして攻撃する。それに捕まると最後、生命を吸収されてしまう。細胞の移動や変形が彼女の能力であり、その使い道によって傷口を塞いだりもできる。
No Image	＜リカルド＞ルドア一味の潜入係。ラルズ総監の傍らでジオン補佐官としてWPSに潜入していた。
	＜ミウセカンド＞本家『福田直人のホームページ』の『スーパー正男２』に登場した伝説の遺伝子ペトモン。一人の科学者が研究のため、ミウの遺伝子を組み替えていった結果誕生した。本作では大時空軍の大幹部として登場している。
	＜ウイルスコア＞正男界に多大なウイルスをまき散らすコンピューターウイルスの核。以前、XPバージョンが"蒼い全身タイツのヒーロー"に倒されたが本作ではバージョン7として復活。
	＜アダン＞『正男のおもちゃ箱』の『甲虫戦士ムシナイト』に登場した最強最悪の魔導師。兵士たちを洗脳する力を持っている。
その他・世界混雑に巻き込まれた戦士たち
	＜真利夫＞ - 正男の集い場正男兄弟の長男で、最も頼れる存在。２６歳にして新防衛軍の大佐となる。ちなみに『正男の集い場』においては正男が次男、浩二が三男にあたる。持ち前の冷静さ、勘、判断の素早さからなる指揮は何度も兵士達の士気を上がらせた。この若さでの階級から分かるように、戦闘能力もそれなりに高いが正男ほどではないと本人は語る。
	＜和差夫＞ - 正男の集い場正男兄弟の５男で末っ子。元IGE（不滅なる神の帝国）兵士にして現在は新防衛軍中尉。正男たちと共に所属していた旧防衛軍を追放されて以来、任務に失敗した者を拷問するIGE少佐のアレックスという男の部下となり、かつての防衛軍の仲間たちを殺すよう命じられていた。当時は１３歳で無力だったが後に成長してアレックスに反発。再び防衛軍戦士として戦う決意をする。
	＜ブライアン＞ - 正男の集い場遺伝子改造された戦士が集う組織"ダークマター"の一人としてエンジニアを勤めていたがダークマターのボスであるブラック・ヴァイパーに記憶を消されてしまう。以後、ＩＧＥ（不滅なる神の帝国）軍幹部「ブライアン」として身を投じるが再び記憶が戻ってからは圧倒的な力をもってヴァイパーとその仲間を撃退する。本名は『ブラッディー・スコーピオン』。
	＜灰男＞ - 正男コントロールセンター平和を求めて戦う『キラット軍』に所属する闇属性の少年。隊長のキラットと知り合ってからは仲間と共に平和を乱す組織らと戦っている。性格は能天気で笑わせているが、調子に乗る事があり、トラブルに巻き込まれている。彼の武器は「暗剣」、弟の灰次郎から貰った剣である。
	＜ユピテル＞ - 光る球ノーム国王に仕える軍隊『New Power Dictatorship』の幹部で彼の所持する闇属性の能力に欠点はなくメンバーの中ではトップを争う強者。属性攻撃は一撃必殺が多く、その威力は防御を得意とする相手だと勝率は１００％と言ってもいいほど。接近戦で剣を使う場合は攻守いずれも隙がない。紳士的な口調で話すが実に冷酷。
	＜ジャック＞ - 悪魔の修羅場殺戮集団・十八覇者に洗脳され、その影響により両親を殺してしまった青年。洗脳が解けてからは地球防衛軍に入り、軍曹となる。かつて、仲間を見殺しにしてしまった罪悪感から力を暴走させ、炎の魔獣へと化してしまったがあることをきっかけに力を制御することに成功。以降は再び平和を導くため十八覇者と戦っている。
	＜闇男＞ - 悪魔の修羅場正男と浩二の兄で、地球防衛軍大佐。邪神ヘル・ハデスの洗脳により『啓鬼郎』というもう１つの人格を植え付けられた際、自身の人格を乗っ取られ一時的に十八覇者の一人として殺戮を行っていたが、あることをきっかけに啓鬼郎と共存しながらヘル・ハデスと戦うことに。その戦いで啓鬼郎を失ってからは自身を見直し、更なる実力を身に着けるよう努めている。責任感が強く、軍の中ではリーダーシップを取っている人物で、仲間から信頼されている。
	＜ラックス＞ - Ten Years Ago 科学警察"オフィサル"に所属する少年。光属性の使い手で、物に当たると炸裂する光弾を発射する中距離戦法を使う。台詞の冒頭に『んー、』と発することが多く、話し方からしてぼーっとしていると思われがちだが意外に疑い深く、特に初対面の人間のことは必要以上に疑い、誤解を招いてしまうことも・・・。クリスもオフィサルに所属しており、彼女とは同僚にあたる。
	＜陣＞ - Ten Years Ago 科学警察"オフィサル"に所属する男性。龍属性を持っているが、本人は飛び道具を使うのは嫌いらしく、ほとんどは緑光の剣を用いて戦う。軽やかに空中を飛べるが、翼やジェットを持つわけでもなく、ただ純粋に飛行能力が高い。他のオフィサルのメンバーと比べ攻撃力は低いが移動力があり、組織の中で実力はトップクラスを誇る。冷静で慎重派。瞬時に企てる数々の戦略を成功させてきた、恐るべき策士でもある。
	＜哲郎＞ - ヨシキワールド空の彼方に浮かぶ島にあった古代国『リップルガーデン』の歴史を守るトレジャーハンター。彼はそこに住んでいた戦闘民族の子孫で、拳には岩をも砕くほどの威力がある。あることをきっかけに正男と出会ってからは喧嘩友達かつ腐れ縁の関係となっているが基本的には一匹狼であり、いつも一人で世界中のお宝を巡って旅をしている。融通が利かず頑固で、素直じゃないところもあるが根はやさしく、純真。
	＜おいさと＞ - ヨシキワールド自分勝手でわがままな世界征服を企む悪の科学者。３００近いIQを持ち、その頭脳を活かして強力なメカを開発している。おいさと帝国を建設するために今まで数々の野望を企ててきたもののそれをことごとく正男たちにつぶされてしまう。しかし彼は傲慢な自信家で決してあきらめることがなく現在も新たな計画を企てている。果たして、彼においさと帝国を建設できる日は来るのだろうか・・・。
	＜パンジョー＞ - 正男のおもちゃ箱かつて、自分より美しい者を亡き者にしようとする悪い魔女と戦った人面クマ。その魔女には妹のテディをさらわれ、助けに向かい見事に魔女を倒すことができた。素直でお人好し。背中のリュックにはキツツキの相棒カーズイがいる。
	＜アシュケリッヒ＞ - 青空の宮殿 WPS中央司令部のメンバーたちの前に現れた謎の男性。世界混雑について何か知っているような素振りを見せていたが果たして・・・。

この他にも多くの戦士たちが登場します。詳しくは最終章本編を参照してみよう。
他のキャラクター紹介はサプライズキャラクター（軽度のネタバレあり）を参照だ。

レギュラー
	＜正男＞全ての世界の身体がひとつとなり、幾つもの世界を旅している。大変な自信家で、誰に対しても尊大な態度を取るが仲間のことは大切に思っており、見捨てるようなことは絶対にしない熱い一面も持つ。今回の冒険では世界混雑を終わらすべく大きな行動を取る。
	＜浩二＞全ての世界の身体がひとつとなり、幾つもの世界を旅している。正男の弟だが大抵のサイトでは正男とは正反対で穏やかだが兄の突っ込み役となることが多い。戦闘力は正男には劣っており、普段表には出さずとも兄の事を深く尊敬している説もある。とあるサイトでは科学者であったため、その知識も引き継がれている。
	＜ザトシ＞正男や浩二と同じく、全てのサイトでの力・記憶を引き継いで身体が１つとなっている。特に長編正男が流行してからというもの、変人キャラとして登場することがしばしば。標準的にはこの姿だが各サイトの力を発揮して戦うときには服の色が変わったりする。無駄にテンションが高いが、やるときはやる男。
	＜クリス＞上記の３人と同じように全てのサイトでの力・記憶が引き継がれている。但し、１つのサイトでのクリスが死んでいた場合はそのサイトでの力・記憶は引き継がれない。それは上記の３人も同じである。発揮するサイトの力によって髪や服の色が変わったりする。
World Protect System関係者
	＜ディレイル＞ WPS中央司令部に所属する、化学兵器を駆使して戦う華麗なるエージェント。四次元ポケットのごとく、どこからともなくミサイルや銃などを取り出す。武器の豊富さだけでなく実力的にも魔導師を怯えさせる程の力を持っている。戦い自体は嫌いではなく、自分勝手に見られがちだが根はしっかり者。
	＜レニウス＞ WPS中央司令部に所属。重力を操る魔導師。その操作は容易ではなく隙も出来やすいが、敵の動きを鈍らせることができる。また、肉弾戦でも勝っているので大抵の相手とは容易く戦える。やたらと口数が多く、無邪気。しかし、彼の洞察力の高さがミッション成功へ導いたことも多い。思考力は高いが周りが見えないタイプ。
	＜ハル＞ WPS中央司令部所属。少し背は小さめの１０代後半くらいの少女。特別な魔力は持っていないが、たった一本の刀と驚異的な動体視力のみを用いて戦い多くの魔術師が所属するこの組織の中でもその実力はトップクラスを誇る。洋風の習慣には馴染みがないせいか、好奇心が旺盛。
	＜ライ＞ WPS中央司令部最強の男。時空魔術の使い手である。主に銀河系を司る宇宙魔法や、異界の敵を召喚する魔法も使ったりする。実はネクロマンサーでもあり、昔は数々の人体実験を繰り返していた。世界混雑の黒幕であるルドアとの因縁が深いようだが・・・？
	＜ミハリア＞ WPS中央司令部に所属する女性。２０代くらい。光属性の魔導師で、敵の光属性の攻撃を吸収することもできる。昔は口調が荒かったが今は根の優しい普通の女性である。中央のメンバーで一番標準的な性格。
	＜ヨシキ＞ WPS中央司令部のバックアップを担当。本名はヨシキ＝サザンクロス。紅い左目で敵の能力・戦闘力を分析する能力を持っておりその分析力は超一流。実戦向きの特別な能力は持っていないが、ある程度銃も扱える。口数が少なく、何も見てないようで視野が広く誰よりも仲間想い。冷静に見えてたまに意味不明な発言を飛ばすが、彼自身はボケているつもりはないらしい。
	＜ニュクス＞ WPS北方司令部の女将軍。分子支配の能力者で絶対零度から無限大数の熱まで操ることが可能で更に床や壁を高温で熱して変形させることもできる。その実力はライやルドアにも引けを取らない。一見容姿端麗に見えるが男勝りな口調で話し、かつ攻撃的な性格である。以前、世界混雑の原因はレギュラーにあると考え正男たちを殺しにかかったが彼らに敗北してからは改心を見せつつある。ちなみにゼドルの姉である。
No Image	＜ヘルメス＞ WPS東方司令部の隊長。本名はクルスで１つの世界でクリスの兄だった人物。正男、浩二に遅れて融合したザトシとクリスを保護した。実は自分の世界に住んでいた頃、その世界のザトシに妹のクリスを殺されたという。そのためザトシを恨んでいるが、融合しているザトシは無関係なので抑えている。
	＜剣鱗＞ WPS南方司令部に所属。恐らく南方の大将的な存在。とても明るく、面倒見がいいが仲間のイーグルアイやホトケ丸を振り回すドSな一面も。西暦で数えると２００８年頃に突如WPSに現れたというが、その経緯は定かではなく本名も不明。以前から正男や浩二との交流があるような口ぶりを見せることもあるが、その真意は計り知れない。
No Image	＜オルフ＞ WPS南方司令部に所属する名医兼ヤブ医者。彼に目を付けられた怪我人は、彼にものすごく痛く治療されるという。ただし、回復率は万全。戦闘面でもそれなりに実力があり、二刀流で鎌を使って戦う。敵味方を問わず人が苦しむ光景を見るのが好きで、快感を得ると高笑いするが根は悪い奴じゃない・・・と、信じたい。
	＜イーグルアイ＞ WPS南方司令部所属。圧力の使い手。元々は北方でニュクスの下で働いていたがワケアリで南方に移動してきた。
	＜ホトケ丸＞ WPS南方司令部所属。パワー属性の使い手。元々は北方でニュクスの下で働いていたがワケアリで南方に移動してきた。
No Image	＜ラルズ＞ WPSの総監で最高責任者。様々な世界での物語を保護することによって武功を立てついには４０代にして総監まで上り詰めることとなった。出世者にしては珍しく、かなりの部下思いである。
	＜マスター＞ "次元の番人"と呼ばれる存在。次元の狭間に存在する宮殿で過ごしている。武術・魔術・予言など、あらゆる才能に恵まれており、強い戦士と一戦を交えることに喜びを感じる。ＷＰＳ上層部に辿り着いた多くの戦士たちの師匠でもあり、ＷＰＳメンバー達からも多大な信頼を持つが善悪を問わず、常に戦士たちに対して熱意を求めており、その想いを理解する者は少ない。
レギュラー・WPS以外の世界混雑関係者
	＜ゼドル＞かくかくしかじかで世界混雑に深くかかわることになった闇の剣士。戦いだけを求め、それを生業としている。前髪が長く、両目が隠れている。姉のニュクスにどこかへ飛ばされて以来、消息不明となっている。
	＜ロベルト＞ゼドルの従兄弟で、一緒に旅をしている。超能力の使い手で、念力、透視、テレパシーなどを使う。穏やかな性格で、あまり戦いは好まない。ゼドルと同じくニュクスにどこかへ飛ばされ消息不明となっている。
	＜レイド＞元WPS中央司令部。『WPSにいる自信がない』とホラを吹きながら辞めていった。磁界能力の持ち主で、ドッスンスンくらいの重さのものまで反発させることが可能。幾つもの正男サイトの世界を巡り、その世界で価値のあるお宝を巡って旅をしている。そのお宝を手に入れるためなら手段を選ばず、その邪魔をする者には容赦しない。 WPSを辞めた本当の理由は見知らぬ世界の人間と共に任務遂行することに抵抗があったからだという。
大時空軍
	＜ルドア＞世界混雑を起こした張本人。自らを"死神"と名乗っている。ライ達と同じく『ガイアの世界』出身で、彼の祖父は『銀髪の殺人鬼』と呼ばれ世間では恐れられていた。彼自身は殺人鬼ではなく、殺戮という目的も持っているわけではないが非常に欲深い。敵の魔法などを一瞬にしてコピーする能力を持ち、正男界に存在する全ての魔術を集めようと目論む。彼自身も圧倒的な魔力を持っているのでオリジナル以上の威力を出す。
	＜エリス＞ルドアの腹心である女性。身体から触手を出し、それを振りかざして攻撃する。それに捕まると最後、生命を吸収されてしまう。細胞の移動や変形が彼女の能力であり、その使い道によって傷口を塞いだりもできる。
No Image	＜リカルド＞ルドア一味の潜入係。ラルズ総監の傍らでジオン補佐官としてWPSに潜入していた。
	＜ミウセカンド＞本家『福田直人のホームページ』の『スーパー正男２』に登場した伝説の遺伝子ペトモン。一人の科学者が研究のため、ミウの遺伝子を組み替えていった結果誕生した。本作では大時空軍の大幹部として登場している。
	＜ウイルスコア＞正男界に多大なウイルスをまき散らすコンピューターウイルスの核。以前、XPバージョンが"蒼い全身タイツのヒーロー"に倒されたが本作ではバージョン7として復活。
	＜アダン＞『正男のおもちゃ箱』の『甲虫戦士ムシナイト』に登場した最強最悪の魔導師。兵士たちを洗脳する力を持っている。
その他・世界混雑に巻き込まれた戦士たち
	＜真利夫＞ - 正男の集い場正男兄弟の長男で、最も頼れる存在。２６歳にして新防衛軍の大佐となる。ちなみに『正男の集い場』においては正男が次男、浩二が三男にあたる。持ち前の冷静さ、勘、判断の素早さからなる指揮は何度も兵士達の士気を上がらせた。この若さでの階級から分かるように、戦闘能力もそれなりに高いが正男ほどではないと本人は語る。
	＜和差夫＞ - 正男の集い場正男兄弟の５男で末っ子。元IGE（不滅なる神の帝国）兵士にして現在は新防衛軍中尉。正男たちと共に所属していた旧防衛軍を追放されて以来、任務に失敗した者を拷問するIGE少佐のアレックスという男の部下となり、かつての防衛軍の仲間たちを殺すよう命じられていた。当時は１３歳で無力だったが後に成長してアレックスに反発。再び防衛軍戦士として戦う決意をする。
	＜ブライアン＞ - 正男の集い場遺伝子改造された戦士が集う組織"ダークマター"の一人としてエンジニアを勤めていたがダークマターのボスであるブラック・ヴァイパーに記憶を消されてしまう。以後、ＩＧＥ（不滅なる神の帝国）軍幹部「ブライアン」として身を投じるが再び記憶が戻ってからは圧倒的な力をもってヴァイパーとその仲間を撃退する。本名は『ブラッディー・スコーピオン』。
	＜灰男＞ - 正男コントロールセンター平和を求めて戦う『キラット軍』に所属する闇属性の少年。隊長のキラットと知り合ってからは仲間と共に平和を乱す組織らと戦っている。性格は能天気で笑わせているが、調子に乗る事があり、トラブルに巻き込まれている。彼の武器は「暗剣」、弟の灰次郎から貰った剣である。
	＜ユピテル＞ - 光る球ノーム国王に仕える軍隊『New Power Dictatorship』の幹部で彼の所持する闇属性の能力に欠点はなくメンバーの中ではトップを争う強者。属性攻撃は一撃必殺が多く、その威力は防御を得意とする相手だと勝率は１００％と言ってもいいほど。接近戦で剣を使う場合は攻守いずれも隙がない。紳士的な口調で話すが実に冷酷。
	＜ジャック＞ - 悪魔の修羅場殺戮集団・十八覇者に洗脳され、その影響により両親を殺してしまった青年。洗脳が解けてからは地球防衛軍に入り、軍曹となる。かつて、仲間を見殺しにしてしまった罪悪感から力を暴走させ、炎の魔獣へと化してしまったがあることをきっかけに力を制御することに成功。以降は再び平和を導くため十八覇者と戦っている。
	＜闇男＞ - 悪魔の修羅場正男と浩二の兄で、地球防衛軍大佐。邪神ヘル・ハデスの洗脳により『啓鬼郎』というもう１つの人格を植え付けられた際、自身の人格を乗っ取られ一時的に十八覇者の一人として殺戮を行っていたが、あることをきっかけに啓鬼郎と共存しながらヘル・ハデスと戦うことに。その戦いで啓鬼郎を失ってからは自身を見直し、更なる実力を身に着けるよう努めている。責任感が強く、軍の中ではリーダーシップを取っている人物で、仲間から信頼されている。
	＜ラックス＞ - Ten Years Ago 科学警察"オフィサル"に所属する少年。光属性の使い手で、物に当たると炸裂する光弾を発射する中距離戦法を使う。台詞の冒頭に『んー、』と発することが多く、話し方からしてぼーっとしていると思われがちだが意外に疑い深く、特に初対面の人間のことは必要以上に疑い、誤解を招いてしまうことも・・・。クリスもオフィサルに所属しており、彼女とは同僚にあたる。
	＜陣＞ - Ten Years Ago 科学警察"オフィサル"に所属する男性。龍属性を持っているが、本人は飛び道具を使うのは嫌いらしく、ほとんどは緑光の剣を用いて戦う。軽やかに空中を飛べるが、翼やジェットを持つわけでもなく、ただ純粋に飛行能力が高い。他のオフィサルのメンバーと比べ攻撃力は低いが移動力があり、組織の中で実力はトップクラスを誇る。冷静で慎重派。瞬時に企てる数々の戦略を成功させてきた、恐るべき策士でもある。
	＜哲郎＞ - ヨシキワールド空の彼方に浮かぶ島にあった古代国『リップルガーデン』の歴史を守るトレジャーハンター。彼はそこに住んでいた戦闘民族の子孫で、拳には岩をも砕くほどの威力がある。あることをきっかけに正男と出会ってからは喧嘩友達かつ腐れ縁の関係となっているが基本的には一匹狼であり、いつも一人で世界中のお宝を巡って旅をしている。融通が利かず頑固で、素直じゃないところもあるが根はやさしく、純真。
	＜おいさと＞ - ヨシキワールド自分勝手でわがままな世界征服を企む悪の科学者。３００近いIQを持ち、その頭脳を活かして強力なメカを開発している。おいさと帝国を建設するために今まで数々の野望を企ててきたもののそれをことごとく正男たちにつぶされてしまう。しかし彼は傲慢な自信家で決してあきらめることがなく現在も新たな計画を企てている。果たして、彼においさと帝国を建設できる日は来るのだろうか・・・。
	＜パンジョー＞ - 正男のおもちゃ箱かつて、自分より美しい者を亡き者にしようとする悪い魔女と戦った人面クマ。その魔女には妹のテディをさらわれ、助けに向かい見事に魔女を倒すことができた。素直でお人好し。背中のリュックにはキツツキの相棒カーズイがいる。
	＜アシュケリッヒ＞ - 青空の宮殿 WPS中央司令部のメンバーたちの前に現れた謎の男性。世界混雑について何か知っているような素振りを見せていたが果たして・・・。