サイバーメトロポリス


ストーリー

ハルがロボットアーミーを撃退し…
その翌日のこと。


13:53 サイバーメトロポリス

未来都市。


まるでそこが世界の中心であるかのように、都会は動いていた。


何センチか宙に浮いている車がハイウェイを走っている。
次々と…。車の数は数えきれるものではなかった。


そんな都会のビルの上に、ディレイルは立っていた。
彼は通信機を取り出し、言葉を発した。


ディレイル「こちらディレイル。たった今シティに到達した。
       これより大統領との謁見に向かう。」

ヨシキ「だが議事堂は警備が厳重だ。策は考えてあるのか?」

ディレイル「俺はスパイだ。見つからないようこっそり大統領の所まで行ってやるさ」

ヨシキ「分かった。だが念のため、この都市のことも説明しておくか。
     ここはエネルギーの原料が大量生産されている都市なんだ」

ディレイル「エネルギー?」

ヨシキ「ここにあるエネルギー液はあらゆるものに使用することができる。
     ライト、ロボット、その他の電子機器に活用することができたりする、機械にとって万能液なんだ」

ディレイル「そんなものまで開発してるのか…、流石この世界は科学が発展してるな。」

ヨシキ「おいさとがここのエネルギーを狙ってくるかもしれない。
     もし奴が来たら撤退してやってくれ。」

ディレイル「わかった。」

ヨシキ「ああそれともう1つ」

ディレイル「どうした」

ヨシキ「エネルギー、盗むなよ。

ディレイル「ンなセコイ真似するかよ…、大丈夫だ、そんなことはしない。」


ピッ


ディレイル「さてと、スパイの仕事はこれで2度目か
       まずは大統領がいるというビルを探す必要があるな。」


7th Mission
大統領の行方を追え!


今回のプレイヤーキャラクター

ディレイル。Masao World Adventureより参戦。昔、マフィアのスパイをやっていたためか、侵入には慣れている。カーソルキーまたはテンキーで、左右に動く。素早く2回押すと、走る。スペースキーで、ジャンプ。ロケットランチャー装備。↓キーもしくはXキーで悪いメカを退治していこう。彼の特技は二段ジャンプができることだ。


♪Grand Metropolis
GameCube「Sonic Heroes」より
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