ネットワークフィールド


ストーリー

〜19:24 ナイトメアシティ セントラルビル〜

セントラルビルのメインコンピュータルームへと入り込む3人。
薄暗い部屋でモニターだけが光っており、部屋の中心には転送装置みたいなものもあった。
警備されている雰囲気はなく、どこか不気味だった。

美姫「ここがおいさとが以前使っていた部屋?なんだか寂れたところだね…。」

浩二「おいさとの"前"の野望の時に本拠地にしてたみたい。
    今はもう使ってないから無防備になっているみたいだけど」

正男「じゃあ、さっさとデータ押収しようぜ」

浩二「うん、今は使われてないとはいえ、多分系列は一緒だから
    おいさとのネットワークにはアクセス出来ると思うんだ。」

美姫「あそこに転送装置あるけど、もしかしてそこから行くの?」

浩二「でもここに誰もいなかったらネットワーク全体の状況が把握できないから、誰か一人残らないと・・・。」

正男「じゃあ浩二、お前が残るんだ。機械系統に詳しいのは浩二だしな。」

美姫「そうだね。アクションはあたし達に任せて!」

美姫は自信満々にグーで自分の胸を叩いた。

〜〜

正男と美姫は転送装置の上に乗りあがり、浩二の方へと向いた。
浩二はコンピュータの前にいる。

二人が合図を出すと浩二は頷き…

浩二「じゃあ、行くよ!」

浩二はボタンを押した。

すると電磁波。

転送装置の上に電磁波が現れた。
それは徐々に大きくなっていき・・・

閃光。


一瞬の光が消えた時には二人はその場にいなかった。
その場に残っているのは浩二一人だった。

浩二は正男達を送り込んだ転送装置を見てそっと呟く。


浩二「頼んだよ、兄さん達・・・。」

9th Mission
おいさとのレーダーシステムにアクセスせよ!


今回のプレイヤーキャラクター

美姫。ヨシキワールド初のヒロインキャラで、プレイヤーキャラクターの一人。カーソルキーまたはテンキーで、左右に動く。素早く2回押すと、走る。スペースキーで、ジャンプ。彼女はピコピコハンマー攻撃が可能。↓キーもしくはXキーで悪いメカを退治していこう。


♪GBA「Sonic Advance 2」より
Techno Base Zone: Act 1 (XG)
from VGMusic

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