A Cloudy Day
〜真理を超えて、夢の世界へ…〜

更新期間：２０１０年〜
現在の状態：更新中

簡潔なストーリー説明

西暦、2004年（※2010年や未来のお話になってないのはワケあり）。
火や鋼などの属性を操り、魔力を持つ、特別な人間の種族"ベイル"が出現。
善人悪人、老若男女問わず不規則にそれは出現し、人々の欲望が解放された。それによって世界の治安は乱れ、無法地帯と化した。
それでも世間の暴走は収まるどころか、徐々にエスカレートし、ザイレス国の国軍はベイルを売買するようになる。
以来、隣国『ガルド国』との戦争が勃発し、世界は戦火に包まれた。
そんな中、他国の放ったミサイルによって家や友達を奪われた正男達はこのベイル同士の戦いを終わらすため、自身もベイルになることを決意する。
しかし、普通の人間がベイルになるには命がけの"ある儀式"を行わなければならなかった。果たしてその儀式とは・・・？
そして、様々な思惑と欲望を抱えるベイル同士の戦いの行方は・・・？（『National Treason』より）

世界観

魔力を持つ人間種族（ベイル）が取引されている世界。生まれながらにしてベイルである者もいるが
普通の人間がベイルになるには教会にある"杯"に触れることで自身の精神世界へと行き、そこで"もう一人の自分"に勝つ必要がある。
しかし、その"もう一人の自分"には既に魔力が備わっており、普通の人間である自分がその相手に勝たなければならない。
といった複雑な設定が組み込まれており、これまでの長編正男の魔力の設定とは一転している。

Masao World Adventureにおいての時間軸

時間軸としては『National Treason』の第四章の前のお話になります。

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管理者：チャチャモ