熱風に流れる拳銃士シェリフ 〜vsバルキス〜

画像提供:光る球


ストーリー

クリス:あれは…もしかして…

3人の目に留まったもの。それはベージュっぽい良く分からない色をしたキャップを被った少年。
それを追いつめているのは、拳銃を持ちハットを被る緑の長髪の男だった。

男:答えろ。ベイルになるには何処へ行けばいい。

少年:知らねーよ!何だよべいるって…。

正男達3人は少年に見覚えがあった。
その少年がやがて正男達のほうを振り向く。

少年:そこの人!こんな所に立ってると危ないぞ!!…って、兄貴たち!

正男:澳門!


彼はこの世界で正男兄弟の三男、澳門(まかお)だ。
以前、名前のみ表記されたが彼自身がこの物語で登場するのは始めてである。
別の物語の同じポジションである正男兄弟同士が出会うと大きな矛盾が生まれ、時空が歪んでしまう。
どこかのアックとかいう男は別世界での三男、鉄男と出会ったがそれはアック自身が勘違いしていると思い込んだため矛盾は生まれずに済んだ。
正男兄弟の法則というのはデリケートなのだ。


ザトシ:↑の下の二行は一体…。


???:…お前らは、破壊阻止軍とやらの人間か?

正男:そうだが…おめえは?

???:お初にお目にかかる。バルキスと申す。
   早速だが、俺の邪魔をするつもりなら、貴様から蜂の巣にさせていただこう。

正男:所見なのにせっかちな奴だ。仕方ねえ、行くぞ!



♪破邪滅殺
Battleより
from 龍的交響楽 -Dragonic Symphony-

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